COLUMN

特集 vol.4 〜新しい生活様式の中の暮らし 〜

先週末、福岡市の小学校では初の土曜リモート授業が一斉に開始されました。
立派な「マイノートPC」を学校から持ち帰り、嬉しそうな子どもたち。我が家では小学生2人+私の3台のPCが一斉に稼働することとなり、急遽ワークスペースが3箇所必要になりました。
 
健康観察チェックや点呼もリモート タッチパネルです

「〇〇くんマイクがオンになってます、切りましょう!」こちらでは次男の先生の声、あちらでは長男がヘッドフォンをつけ「いくら」と話している。(クイズの答えだったようです)
初の試みでハプニングもありながらも、マスクのない笑顔でクラスメイトと交流する姿はとても嬉しそうで、リモートにすっかり慣れてしまった母は最初の頃の初々しい気持ちを思い出したのでありました。

普段個室の必要性をあまり感じない生活スタイルですが、この時ばかりは今までほぼ使用しなかった可動式扉をガラガラと引っ張り出し、リビングを3つのエリアに分けて何とか乗り切りました。

我が家のようなパターンもさることながら、一人暮らしであっても、帰って休むだけの小さな空間でよかった住まいがリモート導入によりワークスペースが必要となったり、外出自粛のため備蓄倉庫が必要になる、仕事の気分転換ができる空間が欲しい、など新しい生活様式のニーズは多岐にわたります。
また、家庭内感染の増加から衛生面を配慮した設計を希望されるお客様も。

リノベエステイトでは、コロナが流行する以前からお客様のさまざまなニーズに応えるべく設計をする中で、コロナ禍の生活スタイルにフィットした事例がたくさんあります。
今日はその一部をご紹介します。

【玄関でまず手洗い】
■玄関に手洗いのある家(靴屋の家)
https://re-estate.net/works/works_kutsuya/

【洗面をあえてリビングに】
■玄関土間からすぐの場所にオープンな洗面スペース(オープンサニタリーの家)
毎日の手洗いがスムーズで家族間のコミュニケーションも生まれます
https://re-estate.net/works/works_opens/

 

【お風呂に入ってから室内へ】花粉対策にも
■玄関から部屋を通らずに脱衣所→風呂→リビングへとつながる家(粗面RCの家)
https://re-estate.net/works/works_somen/

【災害時の備えにも対応】
■大容量に備蓄できる家(ベトングレーの家)
https://re-estate.net/works/works_betton/


【青空リモートも可能】
■気分転換できる夕日を望むバルコニーのある家(粗面RCの家)
https://re-estate.net/works/works_somen/


リノベエステイトはお客様の「ライフスタイルコンシェルジュ」として、コロナの収束を願いつつ、今後も住まいの「今できること」「今だからできること」を模索して参ります。

個別相談、お問い合わせはこちらからどうぞ
https://re-estate.net/contact/