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2014.06.22 /

驚き桃の木 北海道の家 その1/外部編

リノベーション住宅推進協議会九州部会のイベントで、

北海道のリノベーション住宅の視察にいって参りました。

同じ日本でも北と南では異なる部分が多くあります。

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まず、外部において決定的に違うのが、積雪にたいする対応です。

九州では積雪に関して、屋根の形状は全く意識しておりません。

北海道は屋根は積雪にどう対応するか?という観点で形状が進化しています。

また、市街地では道にドカッと雪が落ちてこないように丸太や雪止めが屋根に付いてます。

 

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そして個人的に一番驚いたのが、その代わりに雨樋が無い?ということ。

全ての家を見たのではないので、確証はありませんが、雪により機能しないのでしょうか?

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そして、僕ら九州の人間にとってはアンビリーバボーなことですが、屋根への梯子が当たり前のように附属しており、そしてなんと、玄関の前にまた玄関、つまり風除室が標準装備されているということ!

 

ニッポンは広い!次回は内部編です。乞う御期待。

 

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北海道あるある vol.1

アイヌの木彫りの熊には名前があったんです。鮭をガブッとしている定番の熊ちゃんは「鮭ぐい熊」という男気あふれるナーミングがありました。