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2009.01.28 /

ディーターラムスの家具

今日は、超マニアックなデザインの話題。

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リノベーションの話題とは、ちょっと距離がありますが、個人的な独り言としてお許しください。先日、サントリーミュージアム(この施設は、安藤忠雄先生の作品なんですねえ~)で展覧会を見てきてまだ、興奮止みあらず、です。

ドイツ機能主義デザイン。いま、流行の北欧デザインをもう少し禁欲的にした感じなんですが、これまた、シビレルところがあります。ドイツデザインといえば、メルセデスベンツやBMWを思い浮かべる方も多いと思いますが、とっても違いの分かる大人の世界観です。そのなかで、ラムスは、バウハウスやウルム造形大学の機能主義をしっかり現代に伝える伝道師としての位置づけですね。この文脈から、ユーモアやサプライズという味付けが加えられ、アップルや±0(深澤直人)などのプロダクトが生まれているんだ~って謎解きができます。

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ラムスのプロダクトは、家電や家具等いろんなものがあるんですが、どれも一貫して、「使われていない時」のことが、しっかり考えられているんですね。つまり、そのものが、空間の中に存在したときにどうあるべきか?というまじめな考えに基づいて、十分に練り上げられたあげくに生まれたデザイン。これは、凄く大人の考えですね。

リノベーション空間もそのようにありたいっ! と(かなり強引ですが)思います。

表層的な薄っぺらなものは決して時代を超越しません。いや、そのようなものは人を薄っぺらなものにするような気さえします。経験的に思うのですが、考えた以上のものはできません。偶然なんてほとんど無い。想像力をフル回転させ、大人のデザインを目指したい。熱い想いがこみ上げてきております。・・・・・・・・・・書いててちょっと恥ずかしいですが、こんな気持ちになって、大阪行ってよかった[E:pisces]

こんな展覧会の企画したサントリーって凄い会社ですね。外人もいっぱい来てました。福岡までくるといいなあ~。ちなみにラムスは現役を引退してますが、自分のスタジオで家具をデザインしているそうです。スーパー爺ちゃんですね。

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