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2009.10.14 /
ルーバルの家 02
にわかに休日の増えた日本。(ただ、連続しているだけなのかなあ?)
欧米のようにバカンスを重要視するライフスタイルの到来を予感させますね。
ワーカホリックオヤジとしては、戸惑いを隠せない今日この頃です。
皆様はいかがお過ごしでしょうか?
さて、ルーバルの家の工事が、10月末にお引き渡しを目指して進んでおります。
今回のマンションは土日の工事が完全NGとなっており、
進行管理が厳しいなか、現場監督含め皆様頑張っております。
実はマンションの管理状況により、工事に関する規約はけっこう様々です。
(土曜日の工事が大丈夫なマンションもあります。)
自主管理の場合等は、住民参加で様々なレギュレーションを決めていく、
ある意味、町内会のようなとっても民主的な団体となります。
賃貸だとどうしても仮住まいとして住宅に対して自分の異見を言いにくいかもしてませんが、
自己所有の物件に住むということは、自分の場所をどうしていきたいかを積極的に関わることが可能となります。
NYの知人から聞いた話ですが、マンハッタンの一部の集合住宅(コープというそうです)では、
お金があっても、住民によって構成された組合から承認されないとマンションに住めないということでした。
例えば、ヨーコオノの住んでる「ダコタアパート」では、マドンナやポールマッカートニーが断られたのは有名な逸話ですね。
ちょっと、極端な例ですが、近い将来日本でもこのような集合住宅の維持管理のスタイルが出現するかもしれませんね。
工事的に見た目の変化の少ない下地工事はほぼ完成。
今からは、変化がダイナミックに見えてくる表層的な工事です。
ここからは、約2週間で完成です。