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2010.06.18 /
ネクサスワールド石山修武棟
ネクサスワールドは1991年に福岡地所によりプロデュースされた集合住宅群。
世界の新進気鋭の建築家が集まってデザインした建築は、
いまでも、全く陳腐化していないですね。
その中にある石山修武棟の現地調査。
中に入ったのは、20年ぶり。
デザインしすぎずしなさずぎず、心地よい玄関ホール。
パブリックスペースもプライベートスペースも
同じデザインヴォギャブラリーで構成される理に適った空間構成。
建築学科の学生の頃、純粋に中を見学した記憶が蘇ります。
まさか、リノベーションの仕事で関わることになるとは、
ちょっとした緊張を感じます。
なんと、窓からは、ポルザンパルク棟が、借景となる窓が!
贅沢な窓。
石山修武先生に対するレスペクトを忘れずにデザインします。