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2013.12.16 /

岡山市リノベタウン「問屋町」の脅威!

日本の新しいまちづくりの在り方として、リノベーション業界で噂が噂を呼んでいるエリア「問屋町/といやちょう」があります。

岡山市北区の南西部、JR北長瀬駅から南へ約800mに位置し、約13haの繊維問屋と飲食店や衣料・雑貨店が同居する街。もともと繊維問屋の集積地として栄えていたエリアですが、時代の流れとともに空き店舗が増えていきました。

約10年前からリノベーションで店舗やオフィスが造られ初めて、現在はクリエーターのオフィスや若手経営者による小売店が数多く入居し、倉庫などを改造した店舗やオフィスがざくざく立地しております。飲食店はカフェ、カレー、イタリア料理、和食など、チェーン店は少なく、個性を生かした個人商店が多く、週末には多くの人でにぎわっているそうです。

ここ問屋町には、日本の他の街なみとは一線を画する風景が出現しつつあります。一帯は新しい商業スポットとして注目され、地元タウン情報誌や観光ガイドブック等のマスメディアにも頻繁に取り上げられている、超レアなスポットです。

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岡山の中心市街地からはかなり離れた場所にあるにも関わらず、独自路線で街のブランディングやリーシングを行った仕掛人の一人である「明石卓巳氏」にまちづくりの苦労やテクニックをたっぷりと伝授して頂きました。こんなことを長年やっているからには、まちづくりや建築に精通した不動産にも詳しい人だと思いきや、明石さんは何とグラフィックデザイナーということに更にダブルで驚きました!

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きっとNYにSOHOエリアが出来た時も同じような時代のグルーブ感があったんだろうと思いつつ、同じ年の明石卓巳さんとツーショット頂きました!是非、岡山にお越しの際は、きびだんご食べながら街を散策してみて下さい!