2015.09.05 /

松山代表ブログ

キッチンという感性「Miele／ミーレ」2/3

「キッチンハウス福岡店」へスタッフ一同で見学してきました。彫刻のように美しいオーダーキッチンに改めて感動しております。

そんなキッチンに欠かせないの「輸入」ビルトインコンロ。なぜ、輸入モノでないとならないのか？と尋ねられては困ります。ポルシェに乗ってる人が、なぜボルシェなのか？と尋ねられても、スペックだとかフォルムだとかウンチクは語れるかもしれないけど最終的には「好きだから」という答えにたどり着きます。車を単なる移動の道具としてではなく、コンロを単なる料理を作る道具としてではなく、それらに愛着を感じるための「デザイン」が必要なんだと思います。※ちなみ弊社の愛車はルノー「カングー」フランス車です。長く乗るほどに愛着が増します。

さて、輸入ビルトインコンロの代表選手の一つがやはり1899年創業のドイツの企業「Miele」です。コンロのみならずビルトイン食洗機やビルトイン洗濯機の世界標準といっても過言ではありません。

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＜Miele＞

スティーブ・ジョブズもMieleの洗濯機を愛用したという逸話もあり、彼の名言集にMieleに対する言葉があります。「Mieleはプロセスをじっくりと考えた。同社が開発した洗濯機や乾燥機のデザインは素晴らしい。これらの製品には、ここ数年どんなハイテク機器にも感じたことのない興奮を覚えた。」と。スティーブ・ジョブズは自社の製品を作る際に人の目に触れない電子基板のデザインにまでこだわったといいます。その彼が興奮する程に、洗練さされたダッチデザインと機能性を持ち合わせたMiele社の製品群なのです。