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2024.04.18 /

一生モノのテレビ台「USMハラー」に決定!

インテリアとしての家具を買う時、一生モノとして位置付けるか、期間限定(ファストファファニチャー)とするのかいつも悩みます。
とりあえずのモノも使ってるうちに愛着が湧いて、人生の一部になったりします。オフィスで使ってる僕の机なんかは、起業時にE&Yのアウトレットで買ったシンプルなヤツをついこないだまで使ってました。20年ほど使って、天板がボコボコになって、スケッチする際に支障をきたしたので、交換となりました。でも結局捨てられずに実家に持って行きました。情みたいなモノが乗り移ってるのでしょうね。


さて、今回は、我が家のテレビが大きくなり(60インチ→75インチへアップグレード!横幅は1.7m!ほぼ成人男性が横になっているサイズ感)テレビ台からテレビが左右に10cmはみ出るという状況になりました。

テレビを見る分には困ることはないけど、なんか違和感。

また将来テレビが大きくなったらどするのかは考えずに、この75インチのサイズが一般家庭のマックスだと信じて、ちゃんとしたテレビ代を買う覚悟を決めました。次世代はきっとヘッドマウント型になってるような気がしますし。


高さ、サイズ、収納量、そもそもテレビに台がいるのか?壁掛けという選択肢も多くなっている昨今、一生モノのテレビ台とは?IKEAとかアクタスとか北欧系ヴィンテージとか巡って、悩ん悩んで出した答えは、、、、、
USMハラーのユニット。


短納期の定番のサイズがあったのですが、せっかくなので、色とサイズをオリジナルで組み合わせて注文しました。


ネットでもオーダーできるけど、カタログに掲載されているカラーと実際のカラーサンプルがかなり違ってるので、お時間がある方は、ちゃんとお店でセレクトするのをオススメします。天神のHLDさんがとても丁寧でした。専用のアプリを使っていろいろとシミュレーションしていただきました。

USMハラー システムユニットのデザイン・プランニング

 

3ヶ月後の7月頃とこのと。半年待ったりするのも普通の海外の注文家具って、待ってる時間も幸せなひと時です。

お値段は20万円ちょっとだけど、一生モノなんで30年使うと1日20円!

<USMハラー(ユーエスエムハラー)とは>
USMは、1885年にスイスのミュンジンゲンで設立した老舗家具メーカーです。創業当時は錠前業から始まったUSMですが、今では業務用や家庭用のモジュラー式の家具を製造する世界的なメーカーとして知られています。1965年に誕生した「USMハラー」は、その汎用性から時代を超え様々なシーンで使われているモジュラー家具の最高峰。ニューヨーク近代美術館(MoMA)の永久コレクションにも収蔵され、発表から半世紀以上経った今でも色褪せないモダンファニチャーとして愛されています。