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2020.02.13 /

【リノベ現場レポ】3ヶ月点検、名作家具が溶け込む家。

 
2月も半ばに差し掛かりましたが、春のような暖かさが心地よい福岡市です。
先日の3ヶ月点検と竣工写真撮影の様子をレポートします。
福岡市城南区の中古マンションリノベーション。
25年間暮らしたマンションをより豊かに、今の暮らしにフィットさせるべくリノベした50代ご夫婦のこだわりのお住まい。
実際の暮らしが始まり、センスの良い家具の入った空間はぐっと洗練されていました。


細かいスリットの入ったメッキリングから柔らかな光がやさしくこぼれるこの照明はアルヴァ・アアルトがデザインしたもの。そのフォルムから「Beehive(蜂の巣)」という愛称で呼ばれています。


カール・ハンセン&サンの名作チェアも空間にさり気なく馴染みます。

多彩な趣味を持ち、とても仲の良いご夫婦。キッチンは二人で台所に立っても作業しやすい広々としたアイランド型。
内窓の奥には落ち着いた佇まいの寝室兼書斎と、その奥には玄関にも抜けることができる大きなウォークスルークローゼットがあり、ぐるりと回遊できる動線の良い間取りです。
住み慣れた環境を変えることなく、同じお住まいでありながらリノベーションによりご夫妻のセカンドステージをより豊かなにしたリノベーション。
プロカメラマンによる写真はまた近々HPに掲載いたします。どうぞお楽しみに!