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2009.03.30 /

立花町 古民家リノベ 05

 春になりました。遂に立花町の古民家リノベーションも最後の現場定例会も終え、ほぼ完成に近づきました。明日は、社内検査です。毎週土曜日に開催してきたまかない付き定例会が無くなると思うととっても残念です。とはいえ、お引渡しをしないとお客様は困ってしまうんですが、、、、、とっても幸せな時間を過ごせることが出来ました。リノベーションという仕事が益々好きになりました。

 最後まで決まらなかった和室の「コタツ」もやっとほぼ完成。「コタツ」というアイテムは、いまひとつカッコ良いデザインの既製品がないんですよね。それならば!ということでオリジナルで「夏もカッコ良いコタツ」を作成しようと気合を入れたんですが、僕らもどうしても既成概念に捕らわれて吹っ切れたデザインが見つけ出せづに苦しんだんですが、その甲斐もあって遂に完成です。

Photo

スチールで作成した限りなく存在感を消し去った細い足に、カリンの40mm厚の無垢板の天板。もちろん冬はしっかりコタツ布団が挟み込めます!これなら夏も大丈夫!です。

そして、一番のこだわりは、窓から見える風景。目の前に広がる田んぼや、白桃の木を、取り込んだ大きな開口部。日本の四季に感謝です。

オーナー様のご厚意により、この度、オープンハウスをおこなうこととなりました。ドライブと花見を兼ねてお気軽にお越しください。福岡から八女インターで降りていただき、15分程度です。お待ちしております。

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4月4日(土)

「白桃が咲く家」

オープンハウス決定!

Photo_2
100年もの間大切に受け継がれ住まわれ続けてきた家に、
新しい息吹きが加わります。
四季を感じる自然豊かな高台で、明るく開放的にうまれ変わった
リノベーション空間をおご覧ください。

■場所:福岡県八女郡立花町大字山崎715
     マップはこちら

■日時:4月4日(土)11:00~18:00
■お問合せ:アポロ計画リノベエステイト
       (担当/安森 tel.090-4589-1966)