一人暮らしならではの開放的な1Rリノベ
ルーバーでの仕切りが心地よい
62㎡の3LDKをワンルームにしたマンションリノベ。男性シングルということもあり、LDKの中に寝室を入れ込んだ。その仕切りはルーバー。角材と角材の間隔が心地よい安堵感を与え、見る角度でルーバーに囲まれた中が見え隠れする
- 場所
- 福岡市早良区
- 用途
- 集合住宅
- 人数
- 単身
- 構造
- RC 3階
- 面積
- 62.18㎡(18.8坪)
- 建築年月日
- 1980年3月
- リノベーション年月日
- 2018年4月
- 趣味
- トレーニング
- 職業
- 会社員
ルーバーに囲まれたベッド空間は心地よいNEST鳥の巣のよう
ワンルームを緩やかに仕切るために、取り外し可能なルーバーを設置し、自由に間取りを変更できるようにした。ワンルームの中に、寝室、ダイニング、キッチン、リビングが機能的に配置され心地よい空間となっている。
料理を楽しむためのアイランドキッチンは広々として十分な収納力あり。
食事やPC作業もできる奥行きのあるキッチンカウンター。
1Rのため、断熱性能の向上のための内窓設置などもしっかりと施して、室内の温度差の無い快適な環境を創造している。
2x4材と脱着自由自在のDIYパーツディアウォールを利用したルーバー。
エントランスの一部に収納を兼ねた土間を設置。
玄関横に5畳程度のトランクルームを配置。
夜の帰宅が楽しみになる、間接照明が映えるルーバー。
たっぷりの収納、使い勝手の良いキッチン、リニューアルされた水回り空間、心地よいベッドルーム、全てが、理想的な空間がとなり、快適なシングルライフが暮らせている。