2017#001二人暮らしのラグジュアリー空間 天然木の名栗壁に灯した間接照明
築40年超、夫婦二人暮らしのためのマンションリノベ。12畳の和室があったLDKは、TV壁面に天然木の名栗壁があしらわれ、間接照明があたったラグジュアリー空間へ変貌した。また、エントランスの外廊下側には土間スペースが配置され、プライバシーも向上した。
- 場所
- 福岡市城南区
- 用途
- 集合住宅
- 人数
- 夫婦
- 構造
- RC 3階/7階
- 面積
- 68.75㎡
- 建築年月日
- 1974年9月
- リノベーション年月日
- 2017年4月
- 趣味
- インテリア収集
- 職業
- H/会社員 W/弁護士
使い勝手の良いアイランドキッチンはkitchenhouse製。家具のように空間に溶け込みます。
寝室にはコーヒー豆のかすをリサイクルした壁用ボードを採用。
無機質なセメント素地にオーガニックな風合いが加わり温かみのある室内空間に。
トイレには遊び心いっぱいの壁紙を使用。
北側の部屋の一部を玄関土間に。寝室の壁を新たに新設し、共用廊下の人の往来を気にせずゆっくりと過ごすことができる環境を確保。
暗くなりがちな北側玄関が明るく広々とした空間に。
テレワークが可能なワークスペースも設けた。
LDKに施された名栗壁。日本古来からの加工技術は現在も室内装飾の注目を浴びている。
間接照明が名栗壁の陰影を優しく演出している。
福岡市城南区、地下鉄の最寄り駅から徒歩3分という立地が魅力。六本松や大濠公園も徒歩圏内。
近所には24時間営業のスーパーもあり、築40年オーバーでありながらも管理もしっかりと行き届いたオススメの中古物件。