BLOG ブログ
2013.03.13 /
掘り出し物件
家が動くこの季節、週末はいつも中古物件のご案内です。
僕は間取りオタクなので、半分仕事で半分趣味の楽しい時間なんです。
![Cyuko1_img01_3 Cyuko1_img01_3](https://matsuyama-reestate.up.seesaa.net/image/_photos_uncategorized_2013_03_13_cyuko1_img01_3-thumbnail2.jpg)
建築を学んでいた大学生の頃は、その趣味が高じて、
引越屋でバイトをしまくってました。
お金も貰えて、運動にもなって、間取りが見放題!
最高のアルバイトでした。
不惑になったいま、流石に引越のバイトをする体力はもうありませんが、
お客様との物件探しは、大学時代の塩っからい記憶がオーバーラップします。
というか、運動が無いだけで、やってることは同じかも。
![Img_2303 Img_2303](https://matsuyama-reestate.up.seesaa.net/image/_photos_uncategorized_2013_03_13_img_2303-thumbnail2.jpg)
「掘り出し物件ってありますか?」
よくお客様に聞かれる質問です。
ふわ〜っとしたイメージをもっていたら掘り出し物件には出会えません。
毎月幾らくらい支払って、30年居てもいいと思う街で、
どんなリノベーションがしたくて、家族が何人くらいになりそうで、
夫婦の趣味が解ってて、金融機関に借りれそうな金額を把握してて、
etc………………
イメージが見える化していると、掘り出し物件は
「たくさん、あります!」
![Img_2707 Img_2707](https://matsuyama-reestate.up.seesaa.net/image/_photos_uncategorized_2013_03_13_img_2707-thumbnail2.jpg)
掘り出し物件を購入する究極の技!
「いい物件に出会ったら、直ぐ買うこと」
掘り出し物件は、同じ条件の人に取っては
平等に掘り出し物件です。そしてライバルのいっぱいいるのです。
「買います」
と一番最初に言うということは、とても重要なポイントです。
その為には、しっかりとイメージを造り上げてから物件を探すことにつきます。
物件を見学してそれから、イメージを造り上げていると、
他の人に買われてしまう場合が多々あります。
気になる人に悩んで悩んで、勇気を絞り出して
「好きです!付き合ってください!」と告白したら、
「先週○○くんと、付き合いはじめたの、ただの友達でいましょ」
と言われた位に僕らも、お客様も、ドーンと凹みます。
PS:不謹慎な例えをお許し下さい。
僕のような間取りオタクの皆様にもお薦めです。