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2013.03.22 /
壁というキャンバス
日本中の人々に平等に、毎年毎年春はやって来ます。
引越や模様替えをしたくなる季節です。
そこでちょっと強引ですが、壁面の模様替えの提案です。
先日、四十を超えたオジさん(僕含む)二人で、唐津に小旅行に行ってきました。
そこで出会った最高の場末の小料理屋の壁面です。
ヤフーのトップ頁に匹敵する壁面の情報化!
右端にはスーパードライの癒される水着ポスター。
この写真だけで、一本ブログが書けるレベルの突っ込みどころ満載な写真です。
八代亜紀の演歌に出てきそうなこの空間。
男はこの壁面に癒されることもあるんです。
さて、そんな僕の書斎の壁面。
友達のカメラマンやイラストレーターの作品や
お気に入りのイベントのフライヤーとかを無造作に貼ってます。
唐津の小料理屋と全く同じに見えてきました。
自分が心地イイと感じる空間がその人に取っての正解の空間。
雑誌や専門誌に惑わされる必要なんてありません。
壁面をカスタマイズするだけでもガラッと印象が変わるものです。
とこれだけの情報だと、リノベーションのブログとしては、
怒られちゃいそうなんで、壁面カスタマイズのテクニックをご紹介。
重いものでも自由に吊り下げることが出来る、
ピクチャーレールという製品があります。
よく、美術館とかギャラリーの壁面の上部に設置されてます。
実はこれ、ホームセンターにも売ってます。
そして、自分で簡単にドライバーさえあれば設置可能です。
ワイヤーが見えないように釣り糸で吊るせば、
まあ、なんてコトでしょう!家がギャラリーのようになるんです。
あとは、何を吊るすかだけです。
奇麗な額に入れると、普通の写真もなんだかアートのようになるものです。
もちろん、素晴らしいアートもイケてないフレームに入れると、
逆の現象が起こりますのでご注意下さい。
ちなみにこの唐津駅前のお店は何故か「呼子」といいます。
カラオケも充実していてゾロ目が出ると後ろの景品がもらえます。
青春の思い出に旅行で唐津に行った際は、青春時代を唄ってください!