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2013.03.22 /
壁というキャンバス
日本中の人々に平等に、毎年毎年春はやって来ます。
引越や模様替えをしたくなる季節です。
そこでちょっと強引ですが、壁面の模様替えの提案です。
先日、四十を超えたオジさん(僕含む)二人で、唐津に小旅行に行ってきました。
そこで出会った最高の場末の小料理屋の壁面です。
ヤフーのトップ頁に匹敵する壁面の情報化!
右端にはスーパードライの癒される水着ポスター。
この写真だけで、一本ブログが書けるレベルの突っ込みどころ満載な写真です。
八代亜紀の演歌に出てきそうなこの空間。
男はこの壁面に癒されることもあるんです。
![Img_3036 Img_3036](https://matsuyama-reestate.up.seesaa.net/image/_photos_uncategorized_2013_03_22_img_3036-thumbnail2.jpg)
さて、そんな僕の書斎の壁面。
友達のカメラマンやイラストレーターの作品や
お気に入りのイベントのフライヤーとかを無造作に貼ってます。
唐津の小料理屋と全く同じに見えてきました。
自分が心地イイと感じる空間がその人に取っての正解の空間。
雑誌や専門誌に惑わされる必要なんてありません。
壁面をカスタマイズするだけでもガラッと印象が変わるものです。
![Img_2914 Img_2914](https://matsuyama-reestate.up.seesaa.net/image/_photos_uncategorized_2013_03_22_img_2914-thumbnail2.jpg)
とこれだけの情報だと、リノベーションのブログとしては、
怒られちゃいそうなんで、壁面カスタマイズのテクニックをご紹介。
重いものでも自由に吊り下げることが出来る、
ピクチャーレールという製品があります。
よく、美術館とかギャラリーの壁面の上部に設置されてます。
![Img_2908 Img_2908](https://matsuyama-reestate.up.seesaa.net/image/_photos_uncategorized_2013_03_22_img_2908-thumbnail2.jpg)
実はこれ、ホームセンターにも売ってます。
そして、自分で簡単にドライバーさえあれば設置可能です。
ワイヤーが見えないように釣り糸で吊るせば、
まあ、なんてコトでしょう!家がギャラリーのようになるんです。
![Img_2909 Img_2909](https://matsuyama-reestate.up.seesaa.net/image/_photos_uncategorized_2013_03_22_img_2909-thumbnail2.jpg)
あとは、何を吊るすかだけです。
奇麗な額に入れると、普通の写真もなんだかアートのようになるものです。
もちろん、素晴らしいアートもイケてないフレームに入れると、
逆の現象が起こりますのでご注意下さい。
ちなみにこの唐津駅前のお店は何故か「呼子」といいます。
カラオケも充実していてゾロ目が出ると後ろの景品がもらえます。
青春の思い出に旅行で唐津に行った際は、青春時代を唄ってください!