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前回に引き続き、北海道リノベーション住宅視察の旅のレポートです。
前回の室外の「外部編」に引き続き、今回は「室内編」です。
いきなり「なんじゃこりゃー」の驚きアイテム。
木造戸建の全部屋に、↑コック的な何かが床に埋め込まれています。
もちろん、いくら北海道といえども、牛乳が出る訳ではありません。
もちろんついでですが、愛媛県の蛇口からポンジュースもでません。
これはオイルサーバ(オイルリフター)という北海道のマストアイテム。
戸建の二階部分に灯油を送る装置だそうです。
僕は未だかつて人生で見たことありませんでした!
白樺の集成材!
マテリアルとしても素晴らしいんですが、
「白樺」で出来ているというだけで、なんかしみじみとした趣があります。
もちろん、断熱のレベルは九州の一般的なレベルとは大きく異なります。
素材はそんなに変わらないのですが、
精度や考え方やボリュームが根本的に「気の国」レベルです。
充填方式もいろいろなタイプがあります。
もっと勉強して、僕らも取り入れる必要ありです!
マンションでは、ストーブが室内に標準で設置されてました。
ストーブのサイズも流石に、でっかいどう!です。
この仕様が全てがそうなのかはわかりませんが、
まるで九州でいうところのクーラー扱いです。
給湯器は、九州なら基本的には「外部設置」が当然なんですが、
「内部設置」がデフォルトだそうです。
月並みな表現になりますが、日本は広いです!
もっともっと各地のリノベーションを見聞して知識を深めたいですね!
最後に留守中に頑張ってくれてたスタッフにも感謝です。
アイヌの木彫りの熊には名前があった第二弾!
「がお〜」っと吠える「座り熊」ちゃん。