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2022.02.27 /

【現場ブログ/福岡市中央区 M邸】


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40代夫婦+こども2人の4人暮らし。築12年の128㎡の築浅マンションリノベーション。
施主のご要望は、家のように見えない家、住みやすさより自分らしさ。LDKは、家族の遊び場、みんなの趣味をフリースタイルに没頭できる場所として位置付けられた。料理好きな夫婦のキッチンは、リビングとあえて段差をつけ、スタジアム風の演出を行った。また、金網仕上げの天井は、撮影スタジオのような空気感を演出している。 夫婦それぞれWICを隣接し配置している。二つの子供部屋は、将来的には間仕切り壁を撤去し、ワンルームになるような計画としている。

物件データ

所在地:福岡市中央区平尾浄水 種別:マンション 専有面積:127.99㎡ 建築年:

before

築浅のマンションリノベーション。持ち家のリノベーションのため、一旦住居を別に仮住まいしていただき工事を進めていきます。

2021/11/6 解体工事が始まりました

解体工事が始まりました。築浅のため既存利用できる部分はそのまま残し、リノベーションを行います。

2021/11/10 解体工事無事完了しました

解体工事が完了、およそ130平米の大空間が出現しました!窓越しに見える庭の緑が気持ち良いですね、1階ですが採光がしっかりと確保されています。

2021/12/20 現場定例会

現場は順調に工事進行中です。床暖房の設置が完了、これで冬の底冷えもありません。ユニットバスも設置完了しました。
既存の断熱がしっかりしているので、再利用しつつ不足部分の補修を行いました。
オーナー様との定例会で、素材の確認、電話線、光ケーブル、HDMI、等の空配管を設置しました。

2022/1/25 キッチン組み立て開始です

あえて段差をつけたスタジアム風のキッチン。いよいよ組み立て開始です。キッチンは、kitchenhouse製。
料理好きのご夫婦のこだわりがたくさん詰まった空間になる予定です。背面収納の向かって右側の部分にはドイツの[LIEBHERR/リープヘル]の大きな冷蔵庫を設置予定。まるで海外ドラマのようでワクワクします!

2022/2/10 床貼りと壁仕上げ工事

床張りが完了し、壁の仕上げ工事進行中。クールな部屋の雰囲気が少しずつ見えてきました。こちらのアクセントウォールはKMEWの『SOLIDO』。スタイリッシュな質感はさることながら、原料に占める再生材料比率約60%を実現した持続可能な素材でできています。

2022/2/19 リビング造作収納のオイル塗り

何をどこにしまうのか?お客様と打合せを重ね、高さや幅の異なる、壁一面をいっぱいに使った特注の造作収納。棚板はすべて無垢材でできています。DIY好きのスタッフが、仕上げに植物性オイルを丁寧に塗りあげました。
天井から吊り下げられたボルトには、エキスパンドメタルが取り付けられる予定です。縦横無尽に張り巡らされた配管や配線は、一体どんな風におしゃれに隠れるのでしょうか…楽しみですね!ウォークインのクロス貼り付けも完了し、いよいよ仕上げもクライマックスです。

2022/2/25 造作収納組み立て完了

一枚一枚の棚板に植物性のオイルを塗り込んだ造作収納棚、ついに組み立て完了です。8人の大人で持ち上げて設置しました。
無垢材の棚板は、オイルを塗り込むことで木目がきれいに出て、乾燥防止や傷の保護にもなります。経年変化を楽しむことができるのも自然素材を取り入れた暮らしのひとつの楽しみです。
(写真右 上:オイル塗布前 下:塗布後)

2022/2/27 竣工検査

とてもクールな印象の空間に仕上がりました。あと一週間で収納棚や照明の取り付けが完了予定です。マルチメディアの諸々の配線も敷き込んでいます。

2022/3/5 冷蔵庫搬入

オールステンレス!ドイツの家電メーカーリープベル[LIEBHERR]のクールな冷蔵庫が搬入されました。かくれんぼができそうな大きさです。

冷蔵庫搬入後のキッチン全貌。あえて床から一段段差をつけたスタジアム風のキッチン、間接照明が効いています。