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2006.11.27 /
スケルトン&インフィル.1
リノベエステイトの松山真介です。会社の中で誰よりも先に風邪をひきました。治った頃にはみんながかかってしまって・・・・・困ってます。みんなの視線が冷たい。心が風邪引きそうです。
さて、リノベーションという文化も認知が少しづつですが、高まってきたように感じます。そんなわけで、初心に返って改めて解りやす〜く「リノベーション」についてご説明していこうと思います。
最近、弊社も中古物件のご紹介からお手伝いし、マンションのスケルトン・リノベーションをご希望される方が増えてきました。
透蹴る豚?
スケルトン?
建築好きのカーサブルータスとか読んでる方を除くと、確かに聞き慣れない言葉がですね。
上記の写真の状態をいいます。なんにもない状態です。マンション等では「柱・梁・床等の構造躯体」の事を総称してスケルトンと言います。
簡単にいうと建物の「骨格」のことです。これは共用部として位置づけられているため勝手に解体するといけません。というか無茶すると構造が持たなくなり建物が壊れてしまいます。
一旦、この状態に戻してあげて、もう一度、内装を行うことをスケルトンリノベーションを我々は呼んでおります。中古マンションという「土地」に「家」をつくる訳です。
とても夢がふくらみます。
(でも、廃墟好きの僕は、この状態も意外と落ちつきます。僕と同じ感覚の方も少なくないと思います・・・。)