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2006.12.15 /

進行中「木材店の家」


携帯電話を変えたのですが、そんなに使いこなす方ではないので、デザインを優先してチョイスをしました。でも、やはりスペックダウンさせるのは問題がありますね。

電話帳登録件数も減り(棚卸し150名しました)、カメラの機能は画素数激減し、おかげで写真がボケボケですみません。と言い訳している松山真介です。



さて、只今、進行中の「木材店の家」です。来年1月には完成です。さすが、材木屋さんだけあって倉庫に行くとザクザクとヴィンテージ木材が掘り出されます。しっかり乾燥され、熟成したものです。銘木使い放題。というソフトバンク携帯のような状況となってますが(もちろん外壁も木材)・・・・・

庭の朝顔を全てつみ取り、たった一輪、床の間に生けた朝顔でもてなした千利休のもてなし。

ここに、日本人の風流があるのだと思います。

木を美しく演出するためには、
木の使用箇所を限定する。

アイキャッチになる場所は、あえて土壁にしてポイントでバチッと木を設置する。

全て木で作っちゃうと単なる「ログハウス」になってしまいます。


最近の僕のキーワード
「日本人の魂に染みわたるデザイン」
最後の追い込みです。