目の前に護国神社が見える。
福岡広しといえどこんな特殊なロケーションはそうない。
大濠公園、舞鶴公園も歩いてすぐ。
にも関わらず、歩いてすぐにハイセンスなショッピングエリア赤坂が存在する。
ちょうど、緑と都会の間。
このマンションはその狭間に位置している。

エントランスに足を踏み入れると、目の前には緑が見える。
そこまで広い空間ではないのにとても解放感があるのは、このおかげだろう。
建物の外環境をうまく活かしている。

部屋に入ると白く統一された内装が広い空間を演出する。
家全体はダークブラウンの建具と白い壁でモダンな雰囲気に。

唯一色が入ったユニットバスの緑が清々しい。
だがそれ以上に、リビングの窓から見える護国神社の緑が綺麗だ。
きっと四季折々でその表情を変えることだろう。

現在はリビングに洋室が2室隣接されているが、そのうちの1室をリビングと合体させ、
さらに大きなリビングで採光と眺望の恩恵を十分に受ける。
そんな生活スタイルがいいのではないか、と勝手想像してみる。

緑と都会の狭間の空間。

自然の近くでアーバンライフな生活。

そんな暮らし方が、ここにはある。