ESTATE

開放的に生きることを考えてみる

回は題名を偉そうにちょっと考えることをチャレンジしましたが、パソコンに向かって考えても思いつくわけがないです。
開放的とは、ありのままを見せて隠しだてをしないさま。あけっぴろげ。という意味。
この物件のような開放的な空間で生活したらわかるのでしょうか。

まず弧を描いたエントランスキャノピーがどんとお出迎え。現在は大規模修繕工事真っ最中。
エントランスを中に入るとリッチな気分を感じさせるスペース登場。井戸端会議にも高級感を。
部屋に入れば、お風呂も窓があって、ウォークインクローゼットもある。
さぁ、いよいよメインのダイニングキッチン。広い部屋がより広く開放的に見えるのは2方向も視界が抜けるからでしょう。部屋を歩いていて、窓から見えるのは空です。誰からも見られる心配がないこの感覚が、人を開放的にしてくれるのかも。
眺望も言うことなし。地図を俯瞰して場所を探すように広がる街を確認できます。光と風ももちろんのこと。昼はきれいな空が見え、夜は夜景がきれいなことでしょう。

開放的に生きる・・
開放感の高みを求めるお客様とリノベーションをして、さらなる開放感の高みを体感したくなる部屋でした。

間取り図