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【現場ブログ/福岡市中央区 R邸】
ご提案時のCG②
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福岡市中央区大手門 海と都心を眺める築浅100㎡超マンションリノベーション
〜RENOVATION STORY〜
2005築19年、約109㎡、4LDKの最上階のペントハウス。
4面採光で中庭のあるプレミアムマンション。ロケーションや眺望は素晴らしいのだが、その反面、断熱性能が脆弱なため様々な弊害がある住戸であった。
最上階であるが、天井裏を検査すると天井スラブの断熱が無く、温室のような状態になり夏は熱くエアコン代が高額になっていた。また中庭的なライトコートも含めて断熱性の脆弱な窓がに囲われており、冬は寒く、窓際にはコールドドラフトや結露の発生。築年数もそんなに古いわけではないので、都会のタワーマンションは、そんなものだろうと半ば諦めながら、暮らし続けていた。
既存の空間の温熱計算を行い、適切な断熱材・内窓・換気システムを適材適所に施し、「低燃費で省エネ・快適な空気・結露防止」を目的とした高性能な断熱リノベーションを計画した。断熱等級は、ZEH水準と同等である「5」へ向上させている。
中庭のある回遊性のある機能的なグラデーションのある間取りを構築している。LDKは天井高を最大限に活かし、タワーマンションの眺望を取り入れた大空間とした。WICがある子供部屋を二つと、ワークルームを一つを配置している。
所在地:福岡市中央区 種別:マンション 専有面積:109㎡ 建築年:2005年2月
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2023/2月初旬 解体工事が始まりました
解体工事が完了しました