家族がいつも一緒にいられる広いLDK
家具が引き立つトーンを抑えた住まい
北欧家具を収集している施主のマンションリノベ。子供部屋は寝室のみとして、広いLDKに勉強できるスペースを配置。リビング側の床はオークのヘリボーンをアクセントにして、キッチン側とメリハリをつけた。冷暖房効率も上がり、暮らしやすい住まいとなった。
- 場所
- 福岡市中央区
- 用途
- 集合住宅
- 人数
- 夫婦+子ども2人
- 構造
- SRC 集合住宅4階/5階建
- 面積
- 87.74㎡
- 建築年月日
- 2003年
- リノベーション年月日
- 2016年6月
- 趣味
- インテリア収集
- 職業
- H・W/公務員
部屋数を抑え、広いリビングを家の中心に配置。くつろぐ場所と家事などの生活動線を床の素材で使い分けたメリハリのある大空間となった。
子どもの気配をいつも感じていられるよう、LDと子供部屋の間に室内窓を設置した。またLDのドアにもガラスを採用、空間にも一体感を作り出している。
リビングの一角、グリーンが見える気持ちの良い空間に子どものスタディスペースを設置。
キッチンハウス製のオーダーメイドキッチン。どちらからも出入りできるアイランド型で動線がスムーズ。LDのモルタル天井とは趣を変えた木目で温かみをプラスした。
オリジナルの造作洗面化粧台にはブルーブラックのタイルを採用。
キッチンと洗面室をつなぐ大容量のパントリー。
洗面と同じタイルをトイレにも。
シンプルかつスタイリッシュな玄関。あえて収納は作らずホテルのエントランスのような雰囲気に。LDと同じタイルを使い家全体に統一感をもたせた。シューズクローゼットは廊下に設置した。